みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

デンバーのダウンタウン。そして領事館。

空港から、Aラインにのって

終点のユニオン駅まで。

アメリカの電車って 日本みたいな改札が無いところが多い。

あ、ヨーロッパもそうだったな・・・

ホームを出ると道路。

そこを渡るとこの駅舎があって

通り抜けできます。

 

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中はおしゃれに改装されて

カフェやらデリやらグレイハウンド(長距離バス)のチケットブースやら。

 

 

youtu.be

となりには水が踊るような噴水広場。

(上手く撮れなかったけど 追いかけっこしてるみたいになってた)

・・・実生活のとき ウチの龍さんたちはただ静かに私のそばにいて

話しかけてくることも滅多にないですが

もうここでは大喜び 笑

「まって、待って!ちょっと楽しいんだから!」と

一緒になって跳ね回ってました・・・

てかさ!氷理(ひさと)って凄くでかいのですが

小さくなって水と一緒に跳ね回るので おかしくて・・・

 

 

 

 

さて、駅舎の真っ正面の17th Streetをひたすら直進。

新旧の建物が混在するのはアメリカの古い町によく見られること。

それにしても、天気がいい・・・・

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この目前の左角ブロックだと思うんだけど・・・

 

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あまりに目の前の広場が大きくて

このブロック周囲を10分弱 うろうろしちゃったよ 滝汗

 

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拡大すると分かる?けど

この一階部分の奥まったところに

ちゃんと住所が書かれてた・・・

でもあまりの明暗の差に見えなかった!

デンバー領事館、この巨大ビルの30階にあります。

 

 

手続きのことなんかはここに書きました

とりあえず、予定してた10時すぎくらいになんとか着いて

30分強で書類を書き終えました。

 

 

書類が出来るまでどうしようか・・・

数日前から考えていたんですがね

ダウンタウン周辺の下調べしても あんまり気持ちが動かない。

なんでだろ、何でだろ? と思っていたのだけれど

ビルの1階に降りてきて気付きました

「このエリアの日系人のひとと話さなきゃ!」

・・・えーと、このあたりのことは

こちらのブログでまだ書いてないんだけど

私のパッションです。

 

 

日本を出て もう国籍も失っているけれど

日本の心を失っていない人達。

会って話せば「ああ、この人たちは同じ国の人だ」と

理解出来る人達。

日本人の 相手を慮る美しさを失っていない人達。

私はそういう人達との架け橋をつくりたいんです。

 

 

 

で、早速ググる

デンバー 日系食料品」

そこで大抵出てくるSAKURA SQUAREという言葉。

あれ?2ブロック行った先じゃない?

んじゃ、行ってみますか・・・

 

 

 

つづく。

 

 

デンバーをほんのちょっとだけ、歩く。

で、初めましてデンバー!だったんです。

飛行機の乗り替えと 講習うけにいってホテル缶詰、はあったけど

「まち」を歩くのはホント、初めて。

 

フライトは朝7時。

でも搭乗開始が6:20ってなってて

仕方なく(笑)6時に空港へ。

ソルトレイクの空港、こぢんまりなんで

チェックインをオンラインでしてあれば

混む時間かどうかにもよるけど 

到着は出発40分前、とかでOKなんだよね。

 

 

あ、でも子供達のお弁当と、私の朝ご飯弁当と

オットの朝ご飯(全部サンドイッチ)を作るのもあったから

朝は4時起き・・・

 

 

だというのに計器の故障疑い?とかで

出発は45分程遅れ。

でも到着は30分遅れというなんか、不思議な・・・

 

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有り難いコトに アップグレードで

ファースト/ビジネスクラス

待ってる間に周りを気にせず朝ご飯。

ちょうどいいところでコーヒー戴きました♪

 

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カップを持ち上げたらこんな一言。

やっぱさ、こういうの嬉しいよね。

 

 

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デンバーに着きました!

めっちゃおてんき!・・・というところで

「・・・あ!サングラス忘れた!」という痛恨ミス。

サングラスね、使い始めると有り難すぎてね。

恐らく年齢(w)もあるだろうけど

手放せなくなるのだ。

まぁ、今回は仕方ない。。。。

目をしばしばさせながら移動して、電車に乗ります。

一日券が9ドル?やっす!!!と思いながら

お財布を開けようとした私に

 

 

「あの・・・チケット買うんですか?」と

バックパック背負ったお姉さんが話しかけてきた。

 

 

「え?・・・あーはい。」

「コレ使って!1日多く買っちゃったの!」

 

 

 

ということで、まだ丸一日使えるチケットを・・・

 

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有り難いな♪

ちょっと胸は痛んだけど

ま、幸先良いということにしておきましょう。

 

 

 

ここからダウンタウンの領事館近くの駅まで

40分くらい乗ります。

 

 

つづく。

海外で印鑑証明を取ってみる!(3)・・・大切なまとめ・・・

この話はこちら↓の完結編。

印鑑証明・・・だと?!

海外で印鑑証明を取ってみる!(1) 

海外で印鑑証明を取ってみる!(2) 

 

 

日時を予約しデンバーへ飛びました。

はい、飛行機です。

往復$300くらい。(今回は早めに取ったのと、溜まったマイルで取ったのでそこまで痛くなかったけど。。。でも出来たらマイルは別で使いたいよね 涙)

 

 

デンバー空港から領事館までは

電車をつかって合計1時間くらい。

11時までに手続きを、という一文があったので

なんとか10時過ぎに着いたんです。

 

 

領事館の方はとても親切。

ひとつひとつ 書き方の注意も教えてくれるし

勿論それだけじゃなく

「印鑑証明」であっても自身が領事館に来なければいけないこと

日本に帰る際「登録抹消」を確実にしないと

後々面倒な手続きが待っていて困ること・・・なども教えて頂き

(ハイ、ホントにスミマセン。。。)

また 今年と来年あたまの「領事出張サービス」の予定も

きちんと教えて頂きました。

(2017年のユタは6月半ばと10月とに、

2018年の一回目は2月に予定されています。)

www.denver.us.emb-japan.go.jp

 

 

 

まぁ、どっちにしても今年の一時帰国までに(6月)

署名(サイン)証明か印鑑証明は

必要だったんで行ったのですけれどね。

 

 

通常 こういう業務を1日でするときは

11amまでに受け付け→3pmより交付 みたいな「原則」があるんですが

予約してたし そうそう領事館に足を運ぶ人もいないんでしょうね(笑)

超特例だとおもいますが

お昼までに全部準備して下さり、

一旦領事館を出ていた私の携帯に電話連絡まで。

「準備出来たので(でも午前の業務終了時間だった)午後いつでもどうぞ」と。

有り難いですねぇ。

 

 

で、もらったのがこちら。

印鑑証明です。

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それと、署名(サイン)証明。

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えーと、誤解の無いように書いておきます。

ワタシは今回、この先「いつ次のものが必要になるか」が分からないので

有効期限切れしないことをただ「祈りながら」

ワタシの判断で 両方とりました。

有効期限は「受け取り先による」のだそうです。

だから発行後3ヵ月とか6ヵ月とか、

安易に言えないんだそうです。

 

 

また海外在住者にとっては

原則「署名(サイン)証明」と、在留証明で

日本のちょっと小難しい手続きも基本的に全部OKなんだとか。

(後述しますが所定書式で、ということもあります。

 十分ご注意下さい)

 

 

 

今回私の誤解がものすごくありましたし

とても大事な事なので

 

「印鑑証明を取るメリット」は

相続などの手続きを

自分で帰国してやろうとする海外在住者

にはあるけれど 普通は・・・ない。

 

ということを強調しておきます。

 

 


   参考までに ↓ ↓ ↓ ↓


私が参考にしたページはFPの方のブログだったので

「日本に行って相続・不動産や自動車のことで自分で事務手続きをする場合

 在留している管轄の大使館や領事館でしか

 必要証明書類が発行されず、それは不便だ」ということが書かれています。

↓ここです。

 

(サイン証明は必ず滞在国に書類原本を持ってきて大使館に持ち込み、そこで証明をしてもらわなければならない、ということで)

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なので、自分で帰国して手続きを始めて・・・のひとには

国際間往復ということになりそれはちょっと大変だと。

 

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つまり、日本で親族が基本的な書類の準備をしてくれる場合は

「それを送ってもらって それに対応するサイン証明をとる」

のが一番ムダはすくない、そういうことですね。

(繰り返します、親族がいなくて自分で日本に行って・・・というときは

こちらのメリットはあるかもしれません)

 

   ***ーー***ーー***

 

私も今回「印鑑証明」「サイン証明」両方とりましたが

印鑑証明は「一時帰国中 相続のことで実印押印が必要な時」がでても

実印をもっていれば この証明書で海外在住であっても

法的に受け付けてもらえる印鑑となる ということ

(滞在二ヶ月の間にそういう事になるかどうかもまだ分かりませんが)

その点において 安心です。

一時帰国中に「あたらしい印鑑証明を」とか

サイン証明が特定の用紙添付じゃないとだめ、とか

そういうことに問題が無くなる、ということです。

 

 

一方「サイン証明」は

私は今回「形式2」というものを取りました。

これは所定の書式が無い場合に出して貰うものですが

事案によっては所定書式に「添付する様式」(形式1)で

作らなければ受理されない ということも在るそうです。

 

 

この2つの証明書類の使い方の違いなど

一般ぴーぽー(ふ、古い・・・)には分かりづらいことが多いですが

「帰国して書類に触ることがあるかどうか」にも拠ると思われます。

ご注意下さいね。

日本では住民票がうつされると印鑑登録も抹消されますが

 海外では「末梢手続き」を自分でしないといけません。

 海外在住で大使館・領事館の管轄を動く、というときも 

 必ず旧管轄の大使館・領事館からの「印鑑証明抹消手続き」してくださいね。

 

 

 

 

海外で印鑑証明を取ってみる!(2)

さて、こんな話から・・・

 

tomokotmk.hatenablog.com

 

こんなお返事をもらい・・・

tomokotmk.hatenablog.com

 

一応ね、このページを一番参考にしたんですよ。

あ、もちろん外務省のHPにもこう書いてあります。

在外公館における証明 | 外務省 ←「署名証明」のほうをみてね。

 

 

 

でね、どうして印鑑証明にこだわったか、って

「何度も領事館に足を運べない」からです。

ほら、日本では印鑑登録してあれば証明書は発行できるじゃないですか、すぐ。

 

 

。。。。が。

日本でも「登録印鑑の印影」を窓口で見せる必要があるんだよね。

でさ。そこがトリッキーで

 


<発給の条件>
1 事前に管轄公館に印鑑登録があること(登録と同時に発給申請可能)
2 本人が管轄公館へ来館すること(アポイントが必要です。)
3 継続して在留していることが確認できること

 

って書いてあるじゃない。印鑑証明発給って!!!

 

 

 

 

え・・・・結局毎回アポ取って、デンバーまでいかなきゃイケナイのは

一緒だってこと????

 

 

でもそれじゃ、「登録」の意味、なくね????

 

 

・・・というところは

イマココで考えても仕方ないので

明日 デンバーに行ったときに聞いてみよう・・・・

 

 

・・・・はぁ・・・・

海外で印鑑証明を取ってみる!(1)

暫く前の話ですが こんなコトを書いてました。

tomokotmk.hatenablog.com

 

一枚ならまだしも

この先 何枚か必要になる予定の

「サイン証明」or「印鑑証明」。

問題は 領事館に出向かなければいけないこと

 (出張領事ってのもあって、各州に年2度ほど来てくれることもあるが)

次がいつ必要になるかわからない。

 =前もって取っていても、期限切れになる可能性がある

ということで、「印鑑証明」とれませんか?って話になったのね。

 

 

問い合わせて、こんなお返事頂きました。(下線はワタシに当てはまる部分)

 

まずは印鑑の登録をしていただき、その後証明書の発行となります。
(同日手続き可能)

<印鑑の登録できる方の条件>
1 15歳以上の日本人二重国籍者を含む)で、成年被後見人でない方
2 3ヶ月以上当館管轄区域内に住所を有し、当館に在留届を提出している方
3 本邦市区町村及び他の在外公館に印鑑登録がない方
4 当館窓口へ出頭して申請できる方

<登録できる印鑑の条件>
1 1人1個
2 一辺の長さ25mmの正方形内に収まるもの、ただし、一辺の長さ8mmの   
正方形内に収まるものを除く。
3 戸籍上の氏名、氏もしくは名、または氏名の一部の組み合わせを刻した   
ものに限る。
(注)他の人によって既に登録されている印鑑と同じである場合は
登録できません。    
印影が鮮明でない場合、ゴム印等変形しやすいものは登録できません。    
三文判を希望される場合、同じ印影が多数存在することにより悪用    
される可能性が高いため、お勧めしません。

<発給の条件>
1 事前に管轄公館に印鑑登録があること(登録と同時に発給申請可能)
2 本人が管轄公館へ来館すること(アポイントが必要です。)
3 継続して在留していることが確認できること


<必要書類>
1 有効な日本のパスポート  
        有効なパスポートがない場合は3ヶ月以内発行の戸籍謄本(原本)、   
        または戸籍の附票および米国発行の写真付身分証明書。
2 登録しようとする印鑑
3 現住所を証明できる書類
      (例:運転免許証(裏面に自筆のものは不可)、   
         公共料金の領収書、賃貸契約書など)   
         原則として発行後3ヶ月以内のものに限る。
4 二重登録でないことを立証する文書   
  (A)日本より直接渡航した方      
       本邦出発までに居住していた市区町村(前住地)の住民票の除票        または前住地から国外へ転出した旨が記載されている戸籍の附票。             (B)他公館管轄区域から転居した方   
             ・他公館登録実績がある場合    
                    登録公館による受領印済みの印鑑登録廃止届出書写し
        ・登録実績がない場合は住民票の除票または戸籍の附票提出のうえ、
                     前在住地管轄公館へ登録の有無につき
                     確認が必要のため即日発行はできません。

<手数料>
4月1日から2018年3月31日までは1通15ドル(現金のみ)

<その他>
登録、発行までにお時間を有します。朝11時までに申請された場合、同日午後 3時すぎの発行となります。午後申請の場合は翌日発行となります。(窓口 が込んでいる場合などはこのとおりとなりませんので申し訳ございませんが、 ご了承ください。)

 

 このページ、多分他の印鑑証明取ってみようというかたのために

うけとったメールそのまま転載してます。

 

 

・・・・がっ!

 

 

重大なコトに気付いてしまった、ワタシ・・・・

つづく。