みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

去年の暮れから「きこえてた」こと

ヘンな話シリーズ(?)です。

 

去年11月くらいからずーーーっと

「灯(とも)せ」

ということばが きこえてたりぐるぐるしたり

  何を?どうして?私が?・・・・と

分からないなりにキャンドルを

つくりはじめています。

 

 

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あーでもない、こーでもない。

香りも しっかりあるものが好きだったはずなのに

つくるものはそうでもなかったりします。

 

 

今わかるテーマは

 その時だから灯すあかり

 

 

少しずつ 納得できるものも出来はじめました。

いろんな方に手に取って使って頂けるように

基本的に小さなキャンドルです。(海外送料がかかるので)

 

 

オーガニックのソイキャンドルで

プレーンなモノと

ボタニカル(草花が入っている)なものと

香りのあるもの

ほとんど香りが感じられない程度のものがあります。

基本的に色はつけませんが

キャンドルからの要請で(笑)つけることもあり

共に使う花びらやドライフルーツからの要請ってのもあります。

 

ただ植物の力にまかせているもの

おまじないがかけてあるもの

おまじないをかけられるもの

その辺は色々組み合わせられます。

 

 

それぞれにテーマがあります。

たとえばこれは birthday wish (バースデーウィッシュ)

香りはごく僅かで 灯し方にルールがあります。

 

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バースデーウィッシュ。基本的に1度きりの使用で。使い終わったときが右のようになります。

 

 今出来ているのは

不安を「燃や」してあなたの中心に戻るためのScent のシリーズ

お手軽だけど強力で愛がたっくさんの birthday wishシリーズ

願掛けにも使える あなたの想いを見守る little buddyシリーズ

little buddy に香りも乗せる candyシリーズ

 

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左からscent, birthday wish, little buddy, candy.


ボタニカル(植物)の力を借りて
安らぎと癒しと祈りを届ける colorシリーズには
グラスと小さなメイソンジャーから選べるオプションつき

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Colorはグラスタイプ、小さなメイソンジャーから選べます。ドライフラワーは手積みで丁寧につくられたもの。

これからもっと変化していくかもしれません。

基本1点モノで、ご希望有ればオーダーでおつくりします。

 

 

発売準備できたら、またお知らせしますね。



 

かみさまのことば

神様のことばを 言葉として文字として

聞こえない・見えない私には分からないです。

ただ 知れたら嬉しいなとは思うし

だから言葉に変えてくれる人に

お願いすることもあります。

 

 

誰に言葉にしてもらうか は

相性とタイミングだと思うのです。

そして 

どんなに信頼しているヒトに言葉にしてもらっても

しっくり来ないときがあったら

 

 

一度横において

深呼吸して

もういちど読んでみたら良いのだと思うんです。

私達には「選ぶ」というスゴイ権利がある。

選ぶことができるから 人間は現実を作れる。

 

 

命令・指示・叱責はないと思うんですよ。

あるとしたら

人間になり時を過ごしているあなたを

無視していることになるから

あれ?って思ってイイ。

 

 

誰もが あなたも 私も 神様だから

相手をリスペクトしない神様は

多分 属する場所が違うんじゃないかと思うんですよ。

 

 

言葉として聞こえないことを嘆くのではなく

言葉にしなくても好きなように解釈してくれて良いのですよ、と

言われているのだと知れたら 

こんな有り難いコトはないですよね。

ギリシャ(21)〜デルフィ1

★ ギリシャ旅の各記事はこちらからどうぞ ★

 

タイトル長いんで(もっと早く気付け!)変えましたww

 

前日かなり雲が垂れ込めていたので

天気、大丈夫かなぁ?と思ってたのだけれど。

なんのなんの!

ホントに今回の旅は天気に恵まれました。

(これでも私、一昔前まで超のつく雨女でした・・・)

 

 

宿からバスで10分ほどでデルフィ遺跡に着きます。

私達はデルフィ遺跡カスタリアの泉(禊ぐところ)のさきにある

プロナイア(マルマリア)の神域へ行きました。

 

 

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わーい、遠足みたい〜! 一面菜の花畑です!

 

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春先のギリシャへ(19)クラシカルツアー2日目:オリンピア

★ ギリシャ旅の各記事はこちらからどうぞ ★

 

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何の花だろう?ぽこん、ぽこんとついた黄色い花?がカワイイ。

ギリシャのクラシック(昔から観光地だったところ)なところを回る

4日間クラシカルツアー。今日は黄色のルート。

 

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ナフプリオンからオリンピアまでは休憩含めて3時間ドライブ。

上の地図では直線で書いてますが、実際はこう。

 

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オリンピア(地図ではオリュンピア)は

古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として信仰されていました。

(アルティスとはこの地方の古代語で「the grove(木立)」という意味)

海岸からは18kmほど内陸で、

この地を潤すアルフィオス川Alfios Potamosのそばにあります。

 

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番外編 最近のサウスウエストの旅で。

さーて、ともこ語りのお時間です 笑

 

実は一時期、なんでアメリカのこんな山奥に住んでるかなぁ、と

ぼんやりとですが理由を探していた時期があります。

 

しかも出戻ったしな!!!笑

 

現実的にアメリカでのキャリアを続けたかったオットに

仕事のオファー先が2年待っててくれたというのは

本当に有り難いことなんですが

「なんで私がここにいるのか」は

不思議で 知りたかった。

自分のなかの見えないはずのものとの付き合い方に

困惑していた時期でもありました。

 

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コロラドメサ・ヴェルデ国立公園を訪れたときは

今まであまり言わなかったけど 結構しっかりした

「呼ばれた」感がありました。

特別とかそんなのではないのです。

ただ「知りたかったモノ」を

自分の中から引っ張り出してイイよ、くらいのかんじ。

 

先日のニューメキシコ旅の最終日に

思いがけず飛行機が遅れ

行く予定の無かったペトログリフ・ナショナル・モニュメントへ行き

なにかがぐるっと繋がったかんじがあったんですよね。

 

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循環。

命がつながっていること。

なにかを見失ったときに 同じように悩んだ先人達が

あちこちにおいていってくれたマイルストーン(道標)。

 

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いろんな時期に様々なひとと文化が混じり合い

「共存」を模索し

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悲しみの記憶とセットになった

現在を生きる命への賛歌のようなもの。

 

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奇蹟を起こす砂。

それは沢山の祈りがこもったものとも言えるかも。

 

 

アメリカインディアンと自らを呼ぶ人達は

ただ時間の流れを「お日様」「風」「雨」などと同じように

大事に でも当たり前のものとして

享受して生きてる。

 

 

人生に大事なこと、

「豊かさ」の意味なんかを

言葉にならない深いところの理解としてもらった気がします。

(でも言葉にする努力は、するけどな!)

 

 

今年はギリシャも行く予定。

きっと 言葉に出来ていない部分を補完してくれる

そんなものにも出会えるのじゃないかと思っています。

 

 

 

時間というもののなかに在る私達。

「必ず死が訪れる」という約束の中に在る命。

最近のサウスウエストの旅では

多分 そのテーマの元に

「美しさ」の形、「豊かさ」の奥深さを

教えられたんだなぁと思っています。