みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

春先のギリシャへ(2)

さて、アムステルダムからアテネへは

約2時間のフライトです。

KLMのサービス、食べ物が美味しい。

 

あっという間にアテネに着いて

時差も1時間あるので 到着したら午後4時。

 

まずはアテネの空港内でSIMカードを買うコトが最初の仕事。

SIMフリースマホならこれが一番安いので。)

私達は日曜到着だったので アテネ市内のモバイルショップは閉まっています。

だから空港内で購入、が絶対。(翌日は早朝からツアーに出ちゃう)

今やデータ(インターネット接続)・電話がないと

なかなか不便に感じてしまうので・・・

 

Baggage Claim(荷物受け取り)に行く前に

右折して「出発ロビー」のほうに入っていき

f:id:Tomokotmk:20180313013703p:plainPublic という電気製品のお店へ。

2018年2月現在ここしか空港内SIMカードを売ってるところはないです。

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この地図分かりにくいんだけど

(行った私でも分かりにくい!って思うんだから・・・)

とにかくですね、アテネに着いたら

上の写真のお店がガラス越しにみえるんで

これで行けるかな?という山勘で歩いて行くしかないかな・・・

 

で、英語は通じるんで

データSIMカードがほしいこと(2GB で20ユーロとかだったかな)伝えると

お姉さんがあれこれ手続きしてくれます。

Can I use phone, too?ってきけば

追加5ユーロくらいで2週間有効の番号をいれてくれます。

結局 1台30ユーロくらいなんで

万が一(はぐれたときとか)を考え オットと私と、設定しました。

 

 

 

 

その後バスでアテネ市内に入ろうかと思ったんですが

Uber(個人の車でタクシーみたいにやってくれるのよ)が40分29ユーロ

バスは一人6ユーロで1時間強、ってことで

こちらを使う事に。

Uber, 日本でもソニーがシステム作ることになったんだってね。

言葉が不安な国でも、行き先を入力すれば運転手さんに伝える必要ないし

料金も明朗(先に料金表示されます)

車内でお金やカードを使う必要無いんで 安心です。

 

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糸杉だらけ!

アテネは雨でした。

うーん、天気不安だなぁ・・・

私達がいった2月末〜3月は雨期でオフシーズン。

その分あれこれ安いですが、

自分での下調べもかなり必要になります。

 

ギリシャ大好き、なイラストレーターの伊東昌美さん

事前に沢山の情報もらいました、

本当にありがとう、昌美さん!)

 

 

高速を降りて、アテネ市内が見えてきました。

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殆どの観光客にとって、

シンタグマ広場、というエリアがアテネの入り口になります。

最初の宿はAirBnB(エアビーアンドビー、民泊ですね)にて。

シンタグマ広場から徒歩5分。

 

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アテネ市内、車は多いけど道は狭い。あちこち一方通行です。

車の運転は 数年前行ってビビったペルーのリマ並み。

この車間でよくこの運転するなぁ・・・という感じ 汗

 

兎にも角にも、無事宿に入りました。

写真や、この宿のオーナーが送ってくれた説明ビデオをみてたけど

うん、広くて綺麗。居心地いいです。

 

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日系旅行会社マリソルの同じ並びにある宿(Toni's place)でした。便利な立地です。

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アテネ市内にかぎらず、ギリシャでは

バルコニーがついている部屋が多いようです。

 

 

荷物を解いて一息ついたら

食事+散策+買い出しです。

「プラカPlaka地区」と呼ばれる観光客エリアがすぐ側で

夜でも歩くのには心配が少ないところです。

(でも暗い道は避けましょうね)

我が家の旅先の買い出しの必須は

「水(各自 空ボトルに詰め直す)」

「アルコール(夫婦とも、旅先では飲んでます)」

「翌日の朝ご飯」

この日は勝手が分からない(し、日曜だった。・・・・閉まってるところ多い)ので

《ミニマーケット》と書かれた

まぁ、コンビニみたいなところで帰りに仕入れいました。

 

 

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夜のプラカ地区。明るくて、治安もOKです。

 

雨のなかを歩いていると

アクロポリス(高台、という意味らしい)のライトアップされたパルテノン神殿が!

 

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この近くで、何軒か通り過ぎたタベルナのうち

明るくて観光客の少ないところへ入りました。

(観光客目当てのところ、好きじゃないの)

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To Kati Alloというお店。

明らかに地元のひと、が談笑中(午後7時って、アテネではまだ夕食には早い時間)

入り口を入って左側のショーケースにある料理を

これ、と指さしてオーダー出来ます。

 

うちは勝手がまだわからないので

一通り全部説明をきいて(大抵のヒト、英語で説明くれます)

あとはこれ、これ、って指さして。

 

海外いくと目安ではあるんですが

4人家族の我が家は3品頼んでシェア、が量的にはちょうどいい。

 

足りなかったらそこから追加すればいいし。

 

 

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ムサカという伝統料理と

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鶏挽肉と野菜みじん切りをクレープで包んだもの(本日のオススメ)

 

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パプリカにお米と野菜みじん切りを入れてトマトソースで煮たもの

 

これがね!!!

どれもビックリするくらい美味しい!!!

 

 

ムサカはその後もあちこちで食しましたが

ここの味付け(ハーブ、なにを使ってるんだろう?)が私は一番好きでした。

家庭料理というだけあって

おそらく、それぞれの調理するヒトの工夫が現れやすいのかな。

 

 

テーブルには一人2切れくらい食べられるパンも出るし

(別チャージをしてくるところもあります)

オリーブオイルと塩、お好きな人はここにちょっとビネガーをたらして

そのパンに付けて食べるとおいしい。

 

 

水は1.5リットルボトルで2ユーロくらいかな

もちろん、島じゃないので「タップウォーター」とお願いして

蛇口からの水(無料)にすることもできますよ。

 

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本日のお品書き。料理上手な奥さんが作ってるみたい。

うちはこの3品+ボトルの水(+パン?)で

4人で20ユーロの夕ご飯。

おなかいっぱいになったし 美味しかったし

オススメですよ、こういうごはん。

 

 

水、ワイン(3ユーロ)、ビール(一本99セントとか)、

翌朝のためのパン(甘い菓子パン)を買って10ユーロくらい。

 

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お土産物やさんは日曜でも開いてたりします

 

プラカ地区は迷路みたい。

でもケータイで家までは帰れるからね 笑

 

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部屋に戻って オトナはアルコール時間。

子供達はシャワーを浴びて寝る準備な。

 

 

明日は「1日クルーズ」の日なんだけど

天気予報は雨・・・・ううううう。

どうなることやら。