みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

ニューメキシコ旅(12)チマヨにて

tomokotmk.hatenablog.com

 

f:id:Tomokotmk:20180115130918j:plain

チマヨにはこの教会を見に行ったの。

こちらのページによると・・・・

200年前に、チヨマの村のはずれの何もない場所で、砂に埋もれたキリスト受難の十字架を修道士ドン・ベルナルド・アベイタが発見。
村の教会に安置を依頼するが、キリスト受難の十字架は発見された所に戻ってしまうので、その場所に教会が建てられました。その教会が、サントワリオ・デ・チマヨ教会です。
教会の礼拝堂の横にある小部屋の地面に、砂をすくえる場所があります。
この砂を体の悪い個所に塗ると治癒してしまうと云われていて、年間約30万人の人々がこの教会を訪れているそうです。
これだけ多くの人々が参拝しても小部屋の砂は尽きることがないので、湧き出ていると言われています。
教会の中には、必要無くなった松葉杖や靴がたくさん収められています。

また、このページの下の方にあるけど、

ドライチリを是非!入手したくてね。

ただでさえメキシコ料理の味の決め手のチリ

それが「美味しすぎて州外にでない」って、欲しい!!! 

 

f:id:Tomokotmk:20180115131218j:plain

ええ、入手しましたわ。ガロンのジップロックいっぱいので$3.95!

やすっっ

ちなみにドライチリのリストラ(よく軒先につってあるやつ)は高くて

小さいものでも$30〜なんですよ。

f:id:Tomokotmk:20180115131041j:plain

こちらは先日小さいのを試したけど(上の1/4くらい) 激うま!

ちゃんとソースつくったら報告します!

 

f:id:Tomokotmk:20180115130937j:plain

美しい木彫りのドア。

f:id:Tomokotmk:20180115131101j:plain

教会はこぢんまりとしてます。

でも訪れる人が絶えません。

 

奇蹟の砂、もちろん少々ですが頂いて来ました。

これは別の形で皆さんにご紹介しますね。

 

f:id:Tomokotmk:20180115130957j:plain

信仰心のあつい方達が毎日沢山いらっしゃるんです。

 

 

その後、8年前にすごく感動した宿へいきました。
f:id:Tomokotmk:20180115131026j:plain

レセプション前には噴水・・・

f:id:Tomokotmk:20180115131129j:plain

日本観光旅館連盟会員」とかいう証書が出てますが(笑)

まぁ、ただ頂いて来ただけじゃないかな?

 

Ten Thousand Waves (萬波)という

日本式温泉宿なんです。

 

f:id:Tomokotmk:20180115131203j:plain

こちらの客室、サウスウエストのアドビタイプの建物を

上手に和風のものと合わせている。

日本が好きなんだなぁ、は伝わりますよ。

 

8年前はもの凄い山奥!(サンタフェの住宅街から10分ほど山に入ったところ)って

思う場所だったんですけれど

いまや住宅開発が進み すぐ近くまで高級住宅が・・・

この温泉宿もかなりポピュラーらしく

到着したとき 駐車場から車が溢れていました。

 

・・・が。

有名になってお客さんが増えるとほころびも増えます。

今回のここのステイは本当に残念としか言えないものになってしまった。

最後に衝撃なこともあって

チェックアウトの時さすがにいくつかの点を指摘させて頂きました。

誰かのレビュー(日本人のね)が良くならないと

もう一回行こうとは もう思わないな・・・・

 

 

f:id:Tomokotmk:20180115131146j:plain

宿のレストランがあまりにがっかりで

サンタフェの街におりてきて

La Fonda Hotel のメキシカンを食べ直し。

これはエビの一皿。

野菜たっぷりでおいしかった♪

 

f:id:Tomokotmk:20180116091516j:plain

グリーンチリのはいった豆のポタージュ(激うま!)

 

f:id:Tomokotmk:20180116091534j:plain

インディアン・フライブレッド(揚げパン)もついてきました。

これにたっぷりはちみつをつけて頂くのだ。

 

 

旅の最後のよるがあまりに残念だったんだけど

ま、そういうこともあります。

そして接客業や「温泉」ってものをこの国で上手く回す難しさも

いろいろ考えさせられました。 

 

ニューメキシコ旅(11)タオスからチマヨへ

tomokotmk.hatenablog.com

 

チェックアウトは12時までなんですが

今日もいろいろ予定しているので10時過ぎに出るつもりで・・・

ここは朝ご飯もでるのですよ。

しかも一人一人につくってくれます。

 

f:id:Tomokotmk:20180115115426j:plain

ごはんが出来上がるまで ロビーでゆっくりできます。

 

f:id:Tomokotmk:20180115115443j:plain

この室内の緑と天窓がいい。

 

f:id:Tomokotmk:20180115115519j:plain

寒い日にはダイニングのこの暖炉にも火がはいるのだそう。

f:id:Tomokotmk:20180115115538j:plainf:id:Tomokotmk:20180115115553j:plain

私(左)とオット(右)のあさごはん。

私のポーチドエッグが 1個失敗しちゃった、とかで

あとから出てきました(笑)

 

f:id:Tomokotmk:20180115115651j:plain

フレッシュオレンジジュース、うれしい。

それと美味しいコーヒーがポットで出ます。

 

f:id:Tomokotmk:20180115115800j:plain

こそっと覗いたキッチン。

うーん、良い広さ。

 

 

10時にチェックアウトして、「タオスのギャラリー見てみる?」と。

なかなか良い地元アーティストの作品に出会わないので。

ネイティブのひとのだと、益々うれしいんだけど・・・

 

f:id:Tomokotmk:20180115115712j:plain f:id:Tomokotmk:20180115115822j:plain

朝10時に店を開けているところに入ってみました。

こちらのお店。個人的に品揃えも、良心的価格もスゴイと思いました。

この二点が私は気になったもの。

左はリトグラフ

 

でも結局ね、オットが気になった2点が面白かったので

それを両方手に入れました。

新進気鋭の、ネイティブアメリカンの作家。

f:id:Tomokotmk:20180115125421j:plain

 

大分時間をくったので、いそいでサンタフェ方面へ。

今日はチマヨというところを経由してサンタフェに戻るんです。

 

f:id:Tomokotmk:20180115115741j:plain

シーニックドライブというだけあって

おおっ という風景が見えてきます。(ユタとかアリゾナにも良くある感じだが)

 

f:id:Tomokotmk:20180115115930j:plain

綺麗です・・・

 

f:id:Tomokotmk:20180115115630j:plain

 

f:id:Tomokotmk:20180115115459j:plain

山を越えると緑豊かなエリアが見えてきました。

最高級チリペッパーでも有名なチマヨという小さな村は

この先です。



ニューメキシコ旅(10)

tomokotmk.hatenablog.com

 

f:id:Tomokotmk:20180115111408j:plain

タオス・プエブロからタオスの街までは

車で10分くらい。

アメリカの芸能人達が別荘を持つ街としても有名。

ココでの宿は Palacio de Marquesa パラシオ・デ・マルケッサ

個人の邸宅だったものを改装して

全8室のホテルとしています。

個人宅だった・・・って・・・どんだけでかいのよ、ってものです。

 

f:id:Tomokotmk:20180115035845j:plain

私達の部屋は「ジョージア・オキーフ」のイメージの部屋。

でも・・・・お昼をすっ飛ばしたのでおなか空いた!!!

 

f:id:Tomokotmk:20180115035457j:plain

普段からあまり「肉!!」ってごはんは食べないんですが

旅の間に1回くらいは、ということで

(というか小さな街であんまり選択肢ないんだな)

ステーキハウスに参りました。

6時まではハッピーアワー。・・・食べたいんだけどなぁ。

ま、ドリンクも大体のおつまみも5ドルってことで。

 

f:id:Tomokotmk:20180115035403j:plain

最初から肉料理を頼むこともできたんだけれど(←オットはこっちにしたかった)

20分で普通の料理がオーダー出来る時間。

通常メニューで頼もうよ・・・と私。

ということで、とりあえず一皿・・・

空きっ腹だったのでポテトの料理を選んだら

こんなチーズたっぷりのが・・・笑 でもおいしかったのです。

 

f:id:Tomokotmk:20180115035753j:plain

で、私のオーダーしたラムと

f:id:Tomokotmk:20180115035338j:plain

オットのフィレ・ミニヨン。

 

これでもか、な量だったけれど(笑)美味しかったです。

多分これで1ヵ月は我が家の食卓にがっつん、の肉は載らないでしょう。

 

その後 あまりにおなかいっぱいで

タオスのプラザ(街の中心)周りに開いてる店をさがして

しばし うろうろ。

午後5時以降殆どの店が閉まってしまうので

結局行ったのは3件のみ。

お土産やさんと ギャラリーと お土産屋さん(笑)

f:id:Tomokotmk:20180115035512j:plain

最初の店には「サルサ」売ってます、ってかいてあったんだけど

確かに・・・スゴイ種類です。

ああ、因みに このエリアは

美味しいチリペッパーの産地として有名。

翌日行く予定だった「チマヨ」というところなんて

そこで取れるチリペッパーが甘みが強くコクがスゴイ、ってことで

ニューメキシコ以外にものが出て行かないほど。

 

f:id:Tomokotmk:20180115035427j:plain

まだ他の棚にもありますよーーー

 

f:id:Tomokotmk:20180115111610j:plain

40分ほどぷらぷらしたので

やっとおなかが落ち着きました。

ホテルにもどり、サンタフェのトレジョで買った

3ドルワインを飲んだら 夫婦で眠くなってしまい

9時半にはあっという間に寝てしまったという 笑

なんとも健康的?な旅です。

 

【まとめ記事】ニューメキシコの旅のまとめ

2018年正月明けに

夫婦で行ったNew Mexico州。

思いがけず盛り沢山になってしまったので

まとめました。

 

ニューメキシコ旅(1)アルバカーキ周辺

ニューメキシコ旅(2)アルバカーキ・オールドタウン

ニューメキシコ旅(3)サンタフェとオススメホテル

ニューメキシコ旅(4)サンタフェの民芸芸術博物館

ニューメキシコ旅(5)サイト・サンタフェとあれこれ

ニューメキシコ旅(6)サンタフェ駆け足めぐり(午前)

ニューメキシコ旅(7)サンタフェ駆け足めぐり(午後)

ニューメキシコ旅(8)サンタフェからタオスのまちへ

ニューメキシコ旅(9)タオス・プエブロのダンス

ニューメキシコ旅(10)タオスの街の夕飯

ニューメキシコ旅(11)タオスのギャラリー

ニューメキシコ旅(12)チマヨにて

ニューメキシコ旅(13)

ニューメキシコ旅(9)タオス・プエブロのダンス

tomokotmk.hatenablog.com

 

さて、ここから写真はライセンスフリーのものをウェブ上からお借りしています。

というのは、タオス・プエブロのこの日の伝統行事のダンスは

祈りの儀式でもあるため一切のカメラ・携帯電話が禁止だったんです。

 

f:id:Tomokotmk:20180115041355j:plain

入り口にはこんな看板。

この交差点の タウン・オブ・タオスに近いほうに

料金所があります。

一人$14。

カメラ持ち込みOKのときはカメラ一台$6(電話もカメラとみなされます)

まぁ、これで生きているような街ですから・・・

 

 

f:id:Tomokotmk:20180115041334j:plain

入ってすぐに教会があります。

これは1800年代に再建されたもの。

日本で言うところの土壁ですから

この綺麗さは エリアのヒトの信心深さを表しているともいえるでしょう。

 

スペイン人が南米からやってきたとき

このプエブロでは「どうやって共存するか」を大事に考えたのだそうです。

話をしてみれば プエブロの信仰と

キリスト教は決して相反するものではない。

マリア様を 母なる大地 と考えれば全部同じ事を言っている、と。

 

f:id:Tomokotmk:20180115041340j:plain

こちらが最初にたてられた教会跡。

実はそうやって上手くやっていたプエブロのひとたちとスペイン人。

ネイティブアメリカンの人達は「姓」を持っていませんでしたが

スペイン人達との交流の中で「姓」をもらったのだそう。

 

このプエブロは上手く共存していたけれど

Acoma Indianのように抵抗したプエブロもあったらしい。

 

そしてアメリカ軍が西部を「おさえに」やってきます。

激しい戦闘で プエブロの戦士・スペイン人はこの教会に追い詰められ

最終的に殆どのひとが亡くなりました。

教会跡地は ここで亡くなった人達のお墓になっています。

(現在 もうここに新たにお墓を作ることはないそうです)

 

f:id:Tomokotmk:20180115041343j:plain

「村」形態をとるなかで、高層アパート型をとった建物は珍しいのです。

そして現在も この建物の中で暮らす方達が沢山います。

f:id:Tomokotmk:20180115090952j:plain

(岩場に住んでいた先住民は

 こんな形↑の高層アパート型を取っていました。

 写真はメサ・ベルデ国立公園。)

 

 

f:id:Tomokotmk:20180115041337j:plain

アドビ型の家と、外にあるパン焼き用のかまど。

 

ガイドツアーではプエブロの歴史や

現在の生活様式の説明がされます。

英語のみですが、プエブロ出身の大学生たちが

ボランティアでやってくれています。

 

 

f:id:Tomokotmk:20180115041351p:plain

そしてDeer or Buffalo Dance ですが

上の写真のような衣装で「男性のみ」が踊ります。

(真ん中の女性みたいなヒトはいないのです)

この日のダンスにはいくつか意味が在るようですが

豊穣を願い 無事年を越せたことを感謝し

今年の 豊作・狩りでの無事を祈り

同時に「悪霊払い」「厄落とし」の意味もあるようでした。

(説明してくれたヒトみんな違うコト言うんで・・・笑)

 

 

そしてDeer(鹿)はホンモノの鹿の毛皮を

(アタマもついてます)

Buffalo(水牛)は肩くらいまでの部分のアタマの部分の毛皮を

衣装として使ってるんです。

多少 枝や羽根とかでの飾りがあるくらい・・・

 

 

Kiva(キヴァ)と呼ばれる火を焚く場所のあるところから

プエブロの男達(一番小さい子は3ー4歳にみえました)が

踊りながら出てきます。

ある程度の年齢のヒトや恐らくプエブロのまとめ役、

そしてメディスンマンにあたるひと?など

20人くらいはインディアンブランケットを

片方の肩を出したかたちで体に巻いて

太鼓をもって叩きながら謳ったり

ただ踊る人達のまわりを囲って一緒にチャンティングしたりするんです。

 

 

女性達はブランケットを羽織って

(下に民族衣装を着ているひともそうでない人もいましたが)

白いモカシンのブーツを履いて

踊る男性達をまわりから見るのみ。

あ、「ウララララララ」というあの「かけ声」も

チャンティングに合わせてやるのは女性達です。

 

 

他のひとたち(私達みたいな観光客も)も見学welcome なダンス

夜はそれぞれが各家庭をまわって

お酒がふるまわれたりお菓子をあげたりするんですって。

日本の獅子舞やなまはげなんかもそんな感じだっけ

 

 

なかなか貴重なものを見せてもらいました。

タオス・プエブロのこういうイベントは

こちらのページからチェックできます。

(あんまり人を呼ぶためにはイベントは使わないらしい)

参考までに今年のFeast calenderを・・・

 

Taos Pueblo Feast Days

Jan. 1, Turtle Dance
Jan. 6, Deer or Buffalo Dance
May 3, Santa Cruz Feast Day
June 13, San Antonio Feast Day
June 24, San Juan Feast Day
Second Weekend of July — Annual Taos Pueblo Pow-Wow
Visit Taos Pueblo Powwow at www.taospueblopowwow.com
July 25, Santiago Feast Day
July 26, Santa Ana Feast Day
Sept. 29, San Geronimo Eve Vespers
Sept. 30, San Geronimo Day
Dec. 24, Procession of the Virgin Mary
Dec. 25, Deer or Matachinas Dance

 

 タオス・プエブロがみられる時間は以下。

Monday-Saturday: 8:00am – 4:30pm
Sunday: 8:30am – 4:30pm

Guided Tours available daily starting at 9:00 am. Tours every 20 minutes.

ADDRESS
120 Veterans Highway
Taos, NM 87571

 

 

このページに書かれていますが

セレモニーは宗教的・文化的意味合いが濃く

「その意味を尋ねたりせず 常識的な行動をとってください」

ということ。写真などがだめ、と言われたら絶対です。

(私達がいたときに 誰かが携帯のカメラをつかって撮っていたらしく

警察につかまって携帯没収となっていました。

まぁ、礼を失していたのはその人なので当たり前ですね。)