視野・世界を広げる一歩に
父に教わって心がけたことに
「平坦な気持ちで他人の言葉を聞く」があります。
どんなに怒っていても
どんなに悲しんでいても
自分に向けられる言葉をうけとるときは
同じ「平坦」さを取り戻す
固い地面に水を受け止めるのではなく
乾いた砂地になって 言葉を水のように受け止める
判断するのはその先。
言うは易く行うは難し、ですが
出来るだけ心がけてきたつもりです。
これを40年ほど続けてきたおかげで
世の中を見るあるひとの見方は色眼鏡のひとつでしかない と
気付くことができました。
自分を含めて、です。
そこに良いも悪いもなく
ただ違う人間で違う判断基準があるに過ぎない、
そういうことです。
よく「他人に優しいですね」と言われるけれど
優しいのではなく 違うコトを知っているだけです。
その上で受け入れられない、と切り落とすのは
じつは容易いです。
ええ、笑顔で切り落とします 爆笑
でも同時に 切り離す、切り落とす というのは
自分の世界を狭めるばかりでメリットが殆ど無い
ということも学んで来ました。
なので、辛うじて、でもなにかを残します。
(それは優しいのではなく 自分の利のため、ですから w)
フラットに他人の言葉を受け止める
これはどんなヒトにも有効な
「視野を広げるトレーニング」になります。
是非 お試しを♪