みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

唱えたら一発で御利益がわかった話。

今朝子供を駅まで送った帰り道のこと。
 

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 (今日の写真じゃないけど、まぁ、こんな暗さです)

 

車で聞いてた音楽に
鐘の音が一定のリズムで入ってて
ふと 
夏に聞いた友人の話を思い出したので
 
 
南無妙法蓮華経・・・ってつぶやいたら
 
 ぞぞぞぞぞぞわぁっ
 
って足元から首にかけて鳥肌と何かが走る感覚
 なんだ何だなんだ????? 
訳わからんかったけど もう一回。
今度はこっちで(節操ないな)
 
 
 ぞぞぞぞぞぞぞぞわぁっ
 
ええええー?!
何なのだ一体!?
でも気持ち悪いから ぞわぞわが消えるまで
とりあえず同じ言葉を繰り返してみた。
  
 
30回くらい繰り返したら
ぞわぞわがやっとなくなりました。
 
 
思い出した話というのは 
そのとき来てくださった有本 匡男 さん
ほんとに悪霊退散に効くんですよ」って話。
あと 悪霊vs木魚ね。
(聞いたヒトはかなり笑えた話なので覚えてるでしょう)
 
 
どうして何の脈絡もなく(と私には思えた)
鐘の音から木魚 そして有本さんの話へと
記憶がつながって
どうして突然それをつぶやいてみようと思ったのか
まったく分からなかったけれど
ぞわぞわしながら 
 
 あー訳も分からずついて来てたのがいた・・・・
 
ということは理解しました。
なんですかね、なんかして貰えると思ったンかな。
南無阿弥陀仏を繰り返すしかできませんでしたが)
それにしても。
 
 
守って貰ってるんだなぁ。
思い出させて貰ったんだなぁ。
ありがたいなぁ。
 
ちなみに。ここ4ー5日くらい
どうにもこうにも自分のペースが戻って来なくてね。
 
 
 
母が他界してから
毎朝うちの仏壇(+神棚)に般若心経上げてたんだけど
そういや しばらくサボってました。
 

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折角日本人に生まれて 
こういうのが普通にある世界に育ったんだから
つかっていくのも1つだよね・・・
 
 
それにしても恐るべし これらの言葉の威力。笑

セドナ合宿(2) アンテロープキャニオンツアー

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おはよーーー。

眠いけど、頑張って行こう〜 何故なら!

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今日は楽しみにしてた、アンテロープキャニオンツアーだから!

(私達はアッパーキャニオンのみ行きました。)

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長い年月が 水が

こんな不思議なストライプの柄を刻みます。

 

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もう上を見上げずにはいられないんですよね。 

 

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ハート型に見える?

 

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水のつくったこの空間は風がとおります。

沢山の悲しい歴史もあるけれど

ちゃんと それを通している。流している。

ここに長く住んでいた人達は

土の、岩の、風の、光の、そして水の語ることを

きちんと聞いていたんだなぁと思います。

 

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龍の目。(^^)

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なんかめっちゃテンションあがってますね、このグループ(^^)

 

朝イチのグループでしたが

なんか、いい感じのグループで かつ

とても良い雰囲気のガイド・ザックでした。

(彼はblack bearのひとでしたよ)←ネイティブアメリカンには

パワーアニマルというか。守りの動物がいるんだよね。

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全体で2時間半くらい。

もう胸がいっぱいになるくらい素敵なところです。

あ、結構早い時期に予約が埋まっていくので

行くことを考えている人はこちらから予約してね。

 

Home - Antelope Canyon Navajo Tours

(予約時間はアリゾナ時間と一緒です。)

 

自然も 秋はウキウキするらしい

久し振りに見えないものネタ。

 

最近世の中の動きが速いせいか

ほんとに私の所の氷理(ひさと)すら

なかなか感じにくいんですけどね。

小象(うちの小僧)につきあって公園に行ったのだけど

とてもキレイな水がながれていてね・・・

 

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本当にきれい!

そして心がふわっと温かくなるくらいに

懐かしさを感じさせる流れなのだ。

 

 

ひっさしぶりに氷理はもちろん

航(わたる、水色の龍です)も

喜んで跳ねていました。

水、大好きですねぇ。

(ドラゴン・ダニーちゃんは水より山の紅葉がよかったらしい)

 

 

水からも聞こえるよ。

よく来た、凍ってしまう前にきてくれて

あそんでくれてありがとう って

 

 

で。

アスペン(白樺)が話す、話す。

もともとアスペンって仲良くしたがりな感じがあるんだけど

ちょうどね この公園の土地神さまも出てきたから

なんかとってもゴキゲンなのが分かった。

カメラを向けると うわーーーい!!と全身ふるわすし

Streamからの光の反射に きゃっきゃきゃっきゃと笑うし。

 

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ちょっと曇ってはいたんだけど

紅葉も始まっていて

山がすっごく久し振りに陽気な感じを見せてくれました。

やっぱり 自然のなかに入らないと

山の低いうたうような声は聞こえにくいんだよね。

 

 

短い短い秋を楽しんでいるんでしょう。

もうすぐ、数ヶ月雪化粧、だからね。

 

 

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。。。。虫取り網を振り回していたから

「バカの実」が大量について 困る小象。笑

 

 

小象にはああいう声はきこえてないのかな

まぁ年齢もあるので 

そういう話は基本 全くしませんが

土地神のじいちゃんが

目を細めて君をみてたんだよ

もうすぐ なんにも聞こえも感じもしない年齢になってしまう

でもその変化も またいいんだってさ。

 

 

いつか、それらの「在る」ことに

気付いたり も するのかなぁ。

分からないけれどね。

 

 

大地と会話をしに(7)

最終日はもうあちこちいくんじゃなく

車でぱぱっと回れるところだけ・・・と言っていたのですが

それが思いがけず

今回の「お仕事」の総まとめとなりました。

 

 

最後に行ったのが Sun Temple

太陽の神殿です。

 

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ここはもう殆ど14世紀の

ここに住んだ先住民たちがこの地を離れる頃

作られたといわれます。

立ち去る前に作っていたのがこの神殿。

 

 

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今は外の壁と(入り口だった?)窓から

こうやって中を伺い見ることしかできません。

 

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それでも、なんだろう。

この胸を打つかんじ。

 

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この度の間中 月がいつも見守ってくれていました。

Sun Templeは 祈る人が居なくなった今も

やっぱり大事なSacred area(神聖なところ)で

人々の記憶をもったこの地そのものが

かつて聞いていた祈りの歌を歌っています。

 

 

 

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これらの遺跡の周りには

今の私達からすれば「こっちのほうが住みやすいだろうに」という

豊かな(特に水に恵まれた色をした)土地が広がっています。

 

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なんでこっちのほうの、しかも

断崖絶壁なんかのあたりに・・・と思っていました。

 

 

戦いを逃れて,避けてやってきた

 

 

そう土地を吹き渡る風が教えてくれました。

 

 

ああ、そうだった。

このエリアの平坦な土地は昔

ネイティブアメリカンの交易も盛んで

しかも「ひどい部族間の戦いが絶えなかった」と聞きます。

 

 

人類はどこでも似たような歴史を歩んできているんです

豊かになるには奪わなければいけない

愛するものを守るため 先に相手を殺さねばいけない

けれど 戦う 以外を探した人達もいた。

安心して住めるところ

比較的安定して暮らせる所

そして

空(宇宙)太陽 土地 木々に

感謝を祈りという形で届けたところ。

 

 

もっと祈りをきちんと届けたい そんな場所が

Sun Templeなんだなー。

それでも 干ばつなのか気候の変化なのか

避けていた争いが近づいて来たのか

はたまた 平和すぎてその厳しい環境が抱える限界をこえた人口に

移動を決めた、ということなのか

あるとき 人々はこの地を去っていきました。

西暦1300年代と考えられています。

その後 祖先の聖なる土地 として

一部のネイティブアメリカンたちが時期になると祈りに来る以外

基本的には「忘れ去られた」場所となりました。

 

 

 

・・・って

私の知覚にのってきた 届いてきたものと

見聞きした「現在の学術見解」と

見ているものから受けとるもの とからの

謎解きをした 私の解釈ですからね 笑

ご興味わいた方はぜひ

こちらのほうにお運び下さいませ。

私なんかがきくよりもっと細かいことまで

もしかしたら聞けるかもしれません。

 

大地と会話をしに(6)

まぁ、夜中は案の定?起こされるんで

ベッドに入ってからは

もうめっちゃ浄化・イージングしつづけるんですけど

 

 

2日目の夜は

ちょっと悲しい想いが沢山とどきました。

 

 

自然とかはね ホントにフトコロがひろいので

そこで人間がどういう建物をつくろうが

なにをして(含・自然破壊)変化を起こそうが

私の知る限り怒りを見せているものはありません。

どんな変化も「時がなしたもの」

そうやって受け止め ただその変化を歌い

恨むこともなく

それらとあること自体を自分の定めと達観してるかんじがある。

 

 

でも「ひとの思い」って

前後の経緯は「風化」していくのに

すごく悲しいとか辛いとかそういうものが

ぽつん、と残りやすいんだな と思いました。

前後の経緯が その残された思いにも分からないから

自分達(思い、というエネルギー)が何故そこにあるか

わからない ただ低い方に流れるようなエネルギーになってる。

 

 

だからただただ、

浄化して浄化していきました。

(というわけで翌朝は寝不足・・・)

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でもちゃんと浄化できたのかな、と理解出来るサインは分かり易く。

空の雲がほどけて溶けていくような雨と 朝焼け。

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東の厚い雲を切り裂くみたいに光が溢れて

 

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美しい日の出が続いて

新しいエネルギーが満ちあふれます。

 

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そして何もかもきらっきら。

こうも見え方が変わるとちょっと嬉しい。

 

 

 私が特別 ってわけじゃなくて

心を傾ける人すべてが

自然やその地に 一緒にいるよ、と語りかけることになって

それが浄化ってところに繋がるんだと思います。

 

 

だから国立公園は好きなんだな♪