みかんせい人 たなかともこ ちきゅうを歩く

常にみかんせい(未完成)は常に変われること、あれもこれもオモシロイ。

2月になったところで

気付いたら2月ですよ!!!

どひゃーーー 一ヶ月があっという間に過ぎてしまった!

 

でもいろいろ意味ある一ヶ月になってました。

新年あけて早々、家族でデスバレーという国立公園に行ったんだけど

ちょうど「ガバメントシャットダウン」で

(国の予算案が議会を通らず、重要度低い国の機関のひとは

給料が出なくなるのでおやすみになっちゃう。)

国、というものを考えながら

アメリカ大陸で一番物理的に「低い場所」にいたのです。

国、っていろいろだなぁ・・・ってなんとなくおもいながら。

 

関係無いんですけど場所柄かな?

水、風、地のちからを

ものすごく実感する旅行となりました。

時期もあったかも、だけど、

あそこ、結構な頻度で「大地のぶつぶつ(笑)」が聞こえると思うよ。

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そして子供の受験のことで本格的にばたばたしてきた・・・と思う頃

「冬土用」なる1月半ばからは もの凄く体調くずし

(そういえばこの時期、いつも呼吸器感染症に苦しめられるなぁと思った。
冬土用の不養生・・・ですねぇ)

 

で、ようやく体力もどってきたところで

レイキの遠隔実習。

 

そして昨日、しいたけ.さんの2月の運勢を読んで

いきなり2月にむけ 元気が湧いてきたんですよ。

このひとの占い、いつもすごーーーい!!!と。

そうなんですよ、ほんとに昨年夏から私

アタマを上からおさえつけられたような感じで。

だから「マイペースを取り戻す」ということばが

とても嬉しかった。

 

明後日は節分ですね。

行事として「まめまき」を我が子たちが知ってて楽しめること

まずはそれで良しとしようかな。

私も「節分」の意味を自分の体調やいろんな調子をとおして

とても理解出来るようになったのはここ数年のことだし。

 

ここに来てくださる方に双子座の方も多いかもしれないんで
先ほど触れた前半の占い、ここに転載しますね

(note しいたけ. でググると、他の星座も出てきますよ)

2月前半

2月前半の双子座は「マイペースを取り戻す」がキーワードになります。

「マイペースを大切に」って、すごく使われる言葉だと思います。試験前でも、勝負前でも、長期的に頑張らなければいけない時にでも、身近にいる人は「マイペースを大切にね」ってアドバイスをすると思うのです。

もちろん、そういうアドバイスに対してあれこれ言いたいわけではなくて、占いをやっていると「マイペースが崩される時期」というのもあったりするのです。

ある程度長期的に(半年間以上)マイペースが崩される時期って、かなり大きく人生の転機に関係します。

「人生の転機」って、階段をひとつずつ登って、それで「気づけばここまできたか」って感じるというよりか、登っていた階段の底が崩れたりするような体験をする人も多いです。

「私に何が起こったの?」

と戸惑って、「どうしたら良いのかわからん。ここまでやってきた私なりのマニュアルが通用しない」という状況に入ったりします。そういう時、言葉は悪いんだけど「何かを諦めたり、何かを緩めたりする」と、つまり、「理想通りの自分じゃなくても良いかも知れない。ここの部分は傷を負いやすいんだな」って、自分の取り扱い説明書を、転機の時って組み立て直すのです。

双子座にとっては去年の2018年の夏ぐらいから、今年の1月までがやはり転機の風が吹き荒れていました。でも、2月からかなり強く「マイペース」が味方されるし、追い風が吹きます。ここまで頑張ってきた人、すごいですし、えらいです。

この2月の前半って、「予感に頼り過ぎないで。特に悪い予感に関してはそこまで深く考える必要ない」という感覚を大事にして欲しいのです。これは、去年まで「大事な場面でペースが崩れてしまったこと」があったりするから、それだけ「本当にこれで大丈夫か」と不安を感じてしまう気持ちが強かったりするから。

 

しいたけ.さんの文章、好きだわ!元気もでる! 

ではみなさんにも良い2月のスタートとなりますように!

 

あ、ワタシもnoteやってます。
単発 ぼそっと系かなぁ・・・現在3ヵ月連続投稿チャレンジ中なり♪

私がつくるから。の極意

新しい事をはじめるのに

趣味の範囲ならべつにいいのだけど

「ほかのひとに渡していく」を目的にしたとき(商売とかね)

たじたじするのはなんでだろうね。

 

そこにライセンスもなにもいらないし

自分にしか出来ないこと を込めているから

同じ仕事をしているところがあっても

それはそれでいいはずなのに

 

あそこにも良い会社が

あのひとが作るモノはすてきだな

ああ、こんなにたくさんのひとがやっている・・・

 

そういう気持ちが足をひっぱります。

でも同時に

 

私にしかつくれない

私だから手を伸ばしてくれる人がいる

 

そういうことがあるのも知ってるんだよね。

 

 

どうしてキャンドルを作り始めたのか なんて

本当にわからない。

自分が「作って売る」をやりたかったわけではなかった・・・と思っている。

ただね 作って わたさなければ と思ったんだよ。

要らないモノを燃やして もとの自分に戻れるモノを。

 

 

あげていたのでは「灯して」もらえない。

意味にココロを向けてもらえなければ

120%のチカラが発揮されない。

 

 

ただ それだけだったんだ。

 

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去年の暮れから「きこえてた」こと

ヘンな話シリーズ(?)です。

 

去年11月くらいからずーーーっと

「灯(とも)せ」

ということばが きこえてたりぐるぐるしたり

  何を?どうして?私が?・・・・と

分からないなりにキャンドルを

つくりはじめています。

 

 

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あーでもない、こーでもない。

香りも しっかりあるものが好きだったはずなのに

つくるものはそうでもなかったりします。

 

 

今わかるテーマは

 その時だから灯すあかり

 

 

少しずつ 納得できるものも出来はじめました。

いろんな方に手に取って使って頂けるように

基本的に小さなキャンドルです。(海外送料がかかるので)

 

 

オーガニックのソイキャンドルで

プレーンなモノと

ボタニカル(草花が入っている)なものと

香りのあるもの

ほとんど香りが感じられない程度のものがあります。

基本的に色はつけませんが

キャンドルからの要請で(笑)つけることもあり

共に使う花びらやドライフルーツからの要請ってのもあります。

 

ただ植物の力にまかせているもの

おまじないがかけてあるもの

おまじないをかけられるもの

その辺は色々組み合わせられます。

 

 

それぞれにテーマがあります。

たとえばこれは birthday wish (バースデーウィッシュ)

香りはごく僅かで 灯し方にルールがあります。

 

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バースデーウィッシュ。基本的に1度きりの使用で。使い終わったときが右のようになります。

 

 今出来ているのは

不安を「燃や」してあなたの中心に戻るためのScent のシリーズ

お手軽だけど強力で愛がたっくさんの birthday wishシリーズ

願掛けにも使える あなたの想いを見守る little buddyシリーズ

little buddy に香りも乗せる candyシリーズ

 

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左からscent, birthday wish, little buddy, candy.


ボタニカル(植物)の力を借りて
安らぎと癒しと祈りを届ける colorシリーズには
グラスと小さなメイソンジャーから選べるオプションつき

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Colorはグラスタイプ、小さなメイソンジャーから選べます。ドライフラワーは手積みで丁寧につくられたもの。

これからもっと変化していくかもしれません。

基本1点モノで、ご希望有ればオーダーでおつくりします。

 

 

発売準備できたら、またお知らせしますね。



 

ソルトレイクシティに「住むように旅する」しに来てください

みなさん、2019年・平成31年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

私の住むソルトレイクシティという地域では元旦早朝曇っててですね。ご来光、は無理だと諦めたら、なんか風が強くて自宅のあるエリアからおひさまが見えた時間(午前8時くらい)には晴れてまして 笑 相変わらず どこか抜けてます、私。

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2019 元旦朝


で、今年はいくつか新しいことを始めようとおもいましてね。
まず、すでに試運転してたんですが、私の始めた当地の「バケーションハウス」を日本の皆様にもご紹介しようと思います。(リンクはAirbnbのサイトに飛びます)

www.airbnb.jp

 

民泊、ですな(笑)。この言葉、なんかくらーいださーいイメージがどうしても抜けず、私はあんまり使いたくないんですけどね。 

 

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えーと。私もあちこち旅行したときにAirbnbは頻用させて頂いてます。

なにがいい、って、「家族全員で安く泊まれる」ことと「広い」ことと(日本であっても比較的広い)、その土地に「(超短期でも)暮らしている」という感覚が得られるからです。

旅では私達家族は「その土地の人がどうやって暮らしているか、暮らしてきたか(歴史ってこと)」を見るのがすきです。いまや都会は大体どこでも一緒だけど、「その土地の暮らし」には絶対に食習慣とか1日の時間の流れとかがあります。

ホテルは手軽なんだけど高い割に満足度低かったり。

なので、

 

私が旅をするとき こんなだったらいいのにな

 

をこのホワイトアティック(白い屋根裏)には込めました。

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お一人様で使って頂くにしてもむしろ激安な値段(普通のホテルの3倍くらいのスペースがあります)ですが、「みんなで来て、一緒に安く泊まって、でもそれぞれのスペースもある」ことを大事にしています。

 

私はどういうワケか(というか、前世からの宿題らしいけど)このユタ州ソルトレイクバレーというところに住むことになって15年くらいになります。

私も知らなかったところだし、誰も来ないよねぇ、と思っていたけれど、アメリカ大陸の「大陸としての面白さ」をいろんな面で楽しめる場所だと最近気付きました。

適度に他人との距離が遠くて、でも阻害されてる訳じゃ無い。

そして「もともと海底」だっただけあり、大地が(基本寡黙ですが)雄弁だったり 全身に鳥肌たちそうな音楽を聴かせてくれたり、風との会話があったり、水と上手く付き合う術を考えさせてくれたりします。

 

 

私のブログやFBをみて日本からの方が来てくださったら、いろいろ特典やお手伝いをさせて頂こうと思います。なかなか長期の休みっていうのは日本人には難しいだろうけど、意を決して1ヵ月休みをとって行ってみる!とかいう方には「レンタカー」でこの土地を楽しめるように、国際免許を持ってきて頂けたら最低限の運転教習もいたします(と言っても教習所みたいなのは期待しないでね)。

英語ネイティブなひとと接点を持ちたい方は、私の日本語クラスに来てくれているアメリカ人の方を紹介します(ヘンな人達でないことは補償します!)。ただ1-2時間お喋りもよし、半日くらいみんなでお出かけするのに付き合って貰うのもよし・・・

その他、この地ではレンタルの電動スクーターというのもあるので(開錠に1ドル、その後15分毎に25セントずつチャージされます)使い方もお教えします。

 

 

きっといろいろ、出来ると思うんですよ。

お子さんたちに「普通では接することの出来ないアメリカ」を体験させることもできるかも。

 

 

是非遊びに来て頂きたいな。

ご質問などあれば、気軽にご連絡くださいね。

 

Racism(人種差別)2

前記事の続きになります。

tomokotmk.hatenablog.com

 

今回のことは早朝の放映だったのですが

Twitter上であっという間に炎上(はははは)

同テレビ局は4時間後にはTwitterで謝罪しています。

 

 

アメリカっていろんなバックグラウンドのひとがいるし

差別の歴史(奴隷制度やアジア人、最近ではイスラム教の人など)が問題で

ある程度以上の「知識」を持っている人では

とてもセンシティブな話題として受けとられています。

それはいいことなんですが・・・多分。

 

 

どこから「差別」か、というのは

本当に難しい問題です。

似たような難しさを日本の例で考えれば

ちびくろサンボ」問題かな。

 

 

差別かどうか。

個人的には「被差別者(差別される者)がそこに 相手からの嘲笑や見下す感情を見出したとき」が差別になるのだと思っています。

 

 

大事なのは被差別者がそう感じるかどうか、であって

周りから見て差別かどうか、は あくまで「準・基準」みたいなものじゃないかと。

 

 

そして歴史的に触れても「そういう事実があったよね」で終わる場合と

「表現を気をつけたほうがいいよね」という場合もあると思うんですね。

 

 

くるみ割り人形でいえば

クララの家はかなりのお金持ち

召使いも沢山つかっていました。

そこには勝手に階級や立場の違いをつけた歴史があるのに

これはいいんでしょうかね?

この召使いを有色人種で表現するか否か、も一時問題でしたしね。

 

ちびくろサンボだって、もとはイギリスがインドを領地としていた頃

作者が自分の子供のために描いたもの、と言われています。

インドの家族を黒人に書き直したのはアメリカ人と言われていますが

じゃ、インド人を題材にしていたら人種差別じゃないのか。

サンボ、という呼び名は人種差別か。

 

 

 

周りの人を気遣い思いやる気持ちは大事です。

でもだからといって 過剰に「差別だ!」と叫んでいないかなと

時々思います。

それを叫ぶことが 文化的・歴史的にたいせつなことを

なかったこと、にしていないか?と思うことがあります。

 

 

個人的な経験から

「被差別者(差別される者)がそこに 相手からの嘲笑や見下す感情を見出したとき」

それこそが差別とdefine(認識)されるものだと思っています。

世の中のひとが認めているかどうか、よりも。

 

 

だって、日本のバレエ団がくるみ割り人形を踊ったら差別だ!って

言わないじゃないですか。

 

特に芸術表現って 線引きがとても難しいと思うのですよね。

リスペクトをもって表現したつもりでも

「私達の文化をきちんと知らない」と怒られる事ってよくあります。

着物を着崩すモデルさん達を

こっぴどくこき下ろす風潮もありますよね。

 

 

なんにしても一筋縄ではいかない・・・

アメリカの難しい「人種差別」問題でした。