大地と会話をしに(3)
キャンプはときどきやってたんですが
この数年はなかなか時間がなくて出来ず。
久し振りのキャンプは
子供達が大きくなって大分楽に。
オットと一緒に 地ビール・ワインで酔っ払って
全員寝袋にもぐり込んだのは夜9時くらい
夜中に起きたのは
夢で起こされたから。
でも「夢」をそのまま信じるわけでもないんで
とりあえずトイレに・・・
いつの間にか月が天高く
ライト無しで歩けるようになっていました。
ここからの話は「怖い話」ではありません。
みえたのは「おばけ」ではないです
(私はオバケはみえません)
祭の盛装をした 部族の精霊となったものたちが
月明かりの下で待ってました。
あまりにキレイで
あまりにおごそかで
ついでにちょっと寒くて(笑)
その空気をこわしてしまわぬように
テントに戻り
感謝をこめて その場を含めた
ネイティブアメリカンの聖地の浄化と
残ってしまった悲しい想いの浄化をし
帰米まえにお会いした日本の神様たちとの
糸電話の端切れをお渡ししました。
お礼は 大地と風の歌で
そのまますとん、と眠ってしまいました。
(浄化してると パイプ役の役得というか
もの凄い眠気に襲われて 大抵寝ちゃうんですけどね)
そして翌日は
困るくらい晴天 笑
つづく。